かだにいい家のつくり方Vol・4

こんにちは。

ホームステイはまだしばらく続けないといけませんね。
早く終息して、気兼ねなく外へ出かけたいですね。

家に居る時間が長くなり、改めて気付いた良かった事、気になった事、
不便と感じた事・・・色々とあったのではないでしょうか?

これからの家づくりの重要ポイントの優先順位も、変わってくるかもしれませんね。
例えば、周りを気にしないで済むテレワークスペースを設けるとか・・・

最近、高気密・高断熱の家を求める方が増えているなと実感しています。
また、展示場で当社は高気密・高断熱の住宅なんですよ・・とご説明すると
どこも変わらないでしょ とおっしゃる方もおられます。

実は、高気密・高断熱と言っても、性能に大きな差があることを是非知って
頂き、その上でご自分の要望に合った住宅や住宅会社を選択して頂きたいと
思います。

断熱といえば、まずは断熱材ですね。

「FPの家」が採用している硬質ウレタンの断熱材の性能は、断熱性能を表す
断熱力で、グラスウール(繊維系)の約2倍です。
つまり、硬質ウレタン100mmの厚みの断熱性能を得るためには、グラスウール
では、200mmの厚みが必要ということになります。

次にその性能をしっかり活かせる構造になっているかです。

上の表は、UA値といって、家の外に逃げていく熱を計算式で表したものです。
数値が小さいほど熱が逃げにくい、つまり高断熱といえます。
日本列島は南北に長く、気候も大きく異なるため、基準値も地域で分けられているのです。

建てようと検討している住宅のUA値が、平成25年度の国の省エネ基準のUA値以下になれば
省エネ住宅(高気密・高断熱)という事になるのです。
一番厳しい基準値は、北海道です。

静岡県の場合は、温暖のため北海道の基準のUA値0.46に対して約2倍の0.87でも
高断熱基準をクリア出来るのです。
逆に言うと、静岡基準の断熱性能では北海道はおろか東北・北陸でも高断熱の家と
しては建てられないということです。

ZEH基準とは、消費するエネルギーと創り出すエネルギーでプラスマイナス0に
なる家(ゼロエネルギーハウス)の基準です。
一般の省エネ基準より、更に厳しい条件をクリアしなければなりません。
ZEH基準をクリアするために、窓やサッシの仕様を変更したり、断熱材を変えたり
熱を逃げにくくするために窓の数を減らしたり・・・と色々と手を加えてやっと
クリア出来るといった住宅メーカーが多いというくらいの厳しい基準なんです。

もちろんそのためのコストアップも十分あり得ますね。

「FPの家」の平成28年の全国平均のUA値0.43w/㎡kは北海道の基準0.46w/㎡を
標準でクリアしています。
ちょっとの工夫で北海道のZEH基準UA値0.4w/㎡をもクリア可能です。

つまり、標準仕様のままで、一番厳しい北海道の更にZEH基準さえもクリア出来る
程の性能なんです。

この様に、高気密・高断熱といっても、みんな同じというわけではありません。
熱が逃げにくいということは、一度温まった(冷えた)部屋の温度が下がり(上がり)
にくい、魔法瓶の様な役目をしてくれるのです。

少ない冷房(暖房)費で1年をとおして快適な空間を保ってくれるのです。
床暖房や全館空調システムといった高額の設備投資も必要なく、一般的な壁掛け
エアコンだけで快適な空間を維持してくれます。
しかも、少しの稼働時間で暖まる(冷える)のでとても省エネです。

つまり、設備投資というイニシャルコストも、機械を稼働するランニングコストも
最低限で済むという大変ありがたい住宅なんです。

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